花見山の開花シーズン到来を告げる花見山オープニングセレモニーが4月5日(土)、花見山臨時観光案内所前で開かれました。
来年のふくしまデスティネーションキャンペーンのプレキャンペーンを記念して初めて開催され、テープカットを行って福島市民が全国に誇る桃源郷・花見山のシーズン到来を祝いました。
小林香福島市長が「この美しい花見山を市民の財産として次代につなげたい」とあいさつ、菅野廣男花見山観光振興協議会会長が「花見山は復興の柱。多くの人においでいただきたい」と述べました。
小林市長と菅野会長、地元渡利小代表の清野真輝君、ミスピーチキャンペーンクルーの渡部沙也加さんと堀江結佳さん、福島市観光PRキャラクター「ももりん」がテープカットを行い、シーズン到来を宣言。
渡利小児童20名が「スマイルふくしまのうた」を合唱し、福島の春を盛り上げました。
このあと、地元花木農家が丹精込めて育て上げた、サクラ、ハナモモ、レンギョウ、ヒメミズキなどの花枝を来場者にプレゼントしました。
花枝は、来訪者ピーク期間にかけて引き続き臨時案内所前でおいでいただいたお客様にプレゼントする予定です。
開花シーズンの花見山周辺の交通規制は4月29日(火)まで。午前7時~午後5時。
(開花状況により規制期間が変更される場合があります)