平成２６年度の事業を決める花見山観光振興協議会総会を、１１月２８日（木）に渡利支所で開きました。

　役員改選で新会長に菅野廣男さん（渡利地区自治振興協議会長）が選出されたほか、新しい役員体制が決まりました。また、顧問に花見山公園園主の阿部一夫さん、相談役に前会長の土田充さんが就くことが承認されました。

　２６年春の花見山観光客受け入れ体制については、交通規制期間を４月５日（土）から２９日（祝）の２５日間、自主規制を４月３０日（水）から５月６日（火・休）の７日間とすること、観光バス環境整備協力金について大型バスを５，０００円から１０，０００円に、マイクロバスを３，０００円から５，０００円にそれぞれ引き上げることなどを決定しました。

　また、本協議会の重要な課題である原風景を維持するための取り組みについては、遊休農地にハナモモやレンギョウなどの景観植物を植栽して花見山周辺の景観を整えることや、花見山周辺花木農家の花木を来訪者に配布すること、「花と農産物のふれあい市」を引き続き開催することなどを決定しました。

　協議会員約６０人が出席。議事では、２５年度事業報告・決算と上記を含む２６年度事業計画・予算が承認されました。

　新しい役員体制は下記のとおり。（任期２年）