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原風景維持の取り組み(花見山周辺花木農家への支援)

金畑before金畑after

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 環境部会では、平成24年11月27・28日に花木農家の花木畑の下草刈り、ツル伐採などの作業による花木農家支援を行いました。

 春に来訪者からいただいた環境整備協力金の一部から経費を拠出し、平成21年から実施しています。今回は渡利字金畑・南十六原地区の景観維持作業を行いました。

 こうして草刈りをすることで、花木の生育を助け、また次の春にも美しい風景を見せてくれます。高齢化、後継者不足に悩む渡利地区の花木生産農家にとって、この作業はたいへんな重労働です。

 また、環境部会では、昨年茨城県龍ヶ崎市女性会のみなさんから寄贈された菜の花の種を、「物産ひろば」南側の敷地にまきました。春にはまた桜やハナモモとの素晴らしいコントラストを見せてくれることでしょう。
 花見山周辺には、色とりどりの花々が咲き乱れる花木畑はもちろん、小川のせせらぎやため池のおたまじゃくし、小鳥のさえずりやかえるの鳴き声、段々の田んぼや民家、風にはためくこいのぼりなど、日本の原風景がそっくり残っており、この美しい風景を福島の誇りとして次の時代に伝えていくために、今後も地域住民と話し合いをしながら活動していきます。

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